2011年11月29日

時の流れ

11月も29日となり、2011年もあと一カ月ほど残すのみとなってきました。

つい先日まで暑い夏だったような記憶があるのですが、時の経つのは早いもので、あっという間に初冬になってしまいました。

「時」は疾く(とく)が語源であると言う説もあり、あっという間に過ぎ去るものだと言う認識は古来、人間の頭の中にあったようです。

過ぎ去る時を思い返しつつ、人間は生きているものなのでしょうね。

時間の経過を感じる感覚は人によって異なりますし、年齢によっても異なります。

それは生きてきた年数が基となるので無理からぬことで、12歳の子供にとっての3年間は、物心が就くのが3歳として、残り9年の人生の三分の一なのですから、記憶に残るような出来事が山ほどあったことでしょう。

一方、80歳の老人にとっては、過去3年間はほとんど変わりのない生活の繰り返しになることでしょう。

時間の流れの中で移り変わっていく周りの様子を眺めながら、自分の変化をも感じ取っていくものだとすれば、若年齢の者の方が自身の変化をダイナミックに感じ取れるのも当然だと言えます。

接する環境の変化を通して、自分の変化や成長を、あるいは減衰を感じ取るのは、自分が時の流れの中に居るからに相違ありません。




River at Poring Hot Springs / jeremydeades




川の流れを時間の流れに例えるならば、流れの中に居て自分が流されていると感じるのは、川岸の風景が移り変わっていく様子を認識するからなのですが、川岸から自分たちを見つめている存在があるとすれば、時間の流れの外に居る神様でしょうね。

永存される神様であるが故に、時間の主管を受けることなく、その流れの外から人間を見守り見続けている神様なのでしょう。

しかしまた一方で、完成した本然の人間の心の中に偏在される神様でもあり、そのように創造の法度を定められた神様でもあります。

それ故に、人間の心の中に偏在し、人間と共に時間の流れに身を任せる事をも味わおうとされた神様であるに違いありません。

時間を主管される方でありながら、時間の主管を受ける事も善しとされる神様の創造の本意がそこに垣間見えてくるように思えます。

人間の成長と共に熟成される愛と心情を、時間軸の外からも内からも共有したいと願われていたのかも知れません。

そう考えると、一日も早く神様の願われた本然の世界を築きたいものだと思いました。









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posted by とら吉 at 17:41| 東京 ☀| Comment(0) | 信仰的考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月27日

本日の礼拝

本日は原理復興会で、堕落論の講義をしていただきました。

新規参加の初老の婦人がいたのですが、内容に感銘してまた来たいと言っていました。

いくつかの宗教を遍歴された方で、教会の雰囲気も気に入ったそうです。


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堕落論の講義を聞きながら、私たちは本当に堕落の血筋なのだと思いました。

堕落人間は罪の悪臭がすると言いますが、肉体的な臭気ではなく霊的な臭気のことのようですね。

先日何気なく夜道を歩いていると、何かとても嫌な臭気がして、何だろうと思った事がありました。

一言では表現し難いのですが、糞尿と腐敗物とたばこの臭いを混ぜたような悪臭で、思わずのけぞるような嫌悪感を感じて、その場を駆け抜けた覚えがあります。

その辺には何も該当するものが無かったので、あるいは悪霊が近くを通り過ぎたのではないかと思わされました。

罪の痕跡すら見たくないと言われる神様にとって、堕落人間はそのような嫌悪の対象なのかもしれません。

それでも我が子であるが故に、何とか救いだそうとしてくださる神様ですから、私たちはどこまでも愛されている事を実感するべきでしょうね。

塵芥に過ぎない私たちという表現を自嘲的に使いますが、塵芥であればまだ腐臭はしないでしょうから、本来はそれ以下と言うことでしょうか。

そこに救いの手を差し伸べてくださると言う事は、差し伸ばした手が汚れる事を厭わないと言う事でもあります。

罪穢れの自覚と認識でどんなに自己嫌悪に陥ったとしても、神様の目の届く所に居たいものですね。






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posted by とら吉 at 18:45| 東京 ☀| Comment(0) | 信仰的考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月26日

門戸の開放

大相撲の九州場所は白鵬が優勝しましたが、なんだか盛り上がりに欠けています。

以前から言われていた事ですが、日本人の力士の活躍が目立たない所がネックなのでしょうね。

新大関の琴奨菊がもう少し優勝争いに絡んでいたら、多少は盛り上がっていたのかもしれません。

プロ野球のように外人枠を、各部屋ごとに作っておけばよかったのかもしれませんが、それでも実力の世界ですから、結果としては力があれば外人力士が頭角を現しているのでしょう。

もちろんそれなりの地位まで外人力士が登る為には、日本文化を相当に身につける努力をしてきたことでしょうが、相撲は日本文化そのものなので、外人力士の廻し姿にはどうしても違和感を覚えてしまいます。

世界に門戸を開放してスポーツ化した柔道のようにはならないでしょうし、なり得ないと思いますので、やはり日本人力士の奮起を願いたいものですね。




大相撲 九州場所 / alberth2




経済においてはTPP参加で世界に門戸を開く形になった日本ですが、その先にどのような展開が待ち受けているのかは定かではありません。

米韓FTAのように、自動車や保険などを制約する国としての基準そのものが、アメリカ標準に転換されるかも知れません。

難を言えばきりがないのですが、逆にこのTPP参加という事象を逆手に取って、ここから日本が環太平洋圏に影響を及ぼして行くきっかけを掴んでほしいものだと思います。

禍福はあざなえる縄のごとしと言いますが、プラス面を利用しようとする肯定的な発想で取り組むと、案外日本にとって経済以外の分野で、例えば外交上の戦略的な立場などで、今までになかった切り口が見つかるかもしれません。

間違いなく言えるのは、天が環太平洋圏に特段の関心を持ち、お父様がそこに向けて日夜精誠を積んでおられるという事実です。

TPPから創出される環太平洋圏の国家間の状況が、何かしら天の動向に連なっているように感じますので、より一層の注目と関心を持ちたいものです。







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posted by とら吉 at 18:53| 東京 ☀| Comment(0) | 信仰的考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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